むだがき
こんばんは。
仕事をゆるーくして、
ひたすら片付けをしまくったら
少し楽になってきました。
さて先日は、
子供と浮世絵師の展示を観るため
Bunkamuraまで行きました。
国芳国貞。くにくに展。
まるで今の漫画の世界です。
こんなに鮮やかでポップな浮世絵、
みたことありません。
今みたいに絵の具がない時代に
身の回りのもので色を作り出している。
色合いのセンスは、何百年経った今でも
古臭くない。江戸の粋、ですね。
そして、何かお土産にと、
ガチャガチャをひいてみたら…。
歌川国芳『荷宝蔵壁のむだ書』黄腰壁
(にたからぐらかべのむだがき きごしかべ)
弘化5 (1848) 年頃
むだ書が当たった。
歴史に名を残す画家の
こころのユルさを感じて和みます。
子供は現場に居合わせた
謎の外人と大爆笑。
ま、楽しければいっか。